ご挨拶

   日頃より、会員の皆様には大変お世話になっております。
   2022年4月から2年間、東北矯正歯科学会長を拝命致しました奥羽大学 福井です。東北矯正歯科学会は1985年に東北地区の3大学(岩手医科大学・東北大学・奥羽大学)と東北6県の歯科開業医を中心に設立され、40周年を迎えようとしております。
   2024年5月には第40回東北矯正歯科学会大会が青森県主管で開催されます。現会員数は約450名ですが、大学外の会員の内訳は、矯正歯科専門開業の先生や矯正歯科に主に従事している先生がほとんどです。大学で基本研修・臨床研修中の先生は(公)日本矯正歯科学会認定医取得を目指しており、昭和・平成・令和と歩んできた本学会会員の意識も設立当初と比べ大きく変容しました。現況では全国で開催されている有料講習会そしてITによる矯正歯科情報の発信により、学会参加に限らず迅速に矯正歯科の知識習得が可能な時代になりました。
   このような趨勢の中、設立当初から東北矯正歯科学会大会は2日間にわたり開催されています。大会参加者の楽しみの一つである初日夜に行われる懇親会では担当地区グルメや地酒を堪能しながら地区内医療関係者との親睦と情報交換を図る機会を提供し、2日目では有意義な講演やポスターセッションで熱い議論を交わし、そして商社のご協力による器材展示が行われ、大会では新鮮な情報共有の場となっております。2023年5月からは新型コロナウイルスも5類への扱いとなり39回岩手大会からハイブリッドでの対面開催を再開し、久しぶりの熱い質疑応答を会場内で体感できました。東北地区ではコロナやインフルエンザなど感染が現在も続いておりますが、青森大会は40周年記念大会となるため、引き続き感染予防に配慮した対面形式で大会を開催できるよう永野大会長の下、大会準備委員会の皆様で準備を進めております。当日は盛会となることを祈念しております。
   会員の皆様には末永く本学会へのご支援のほど、お願い申し上げます。

福井 和徳
東北矯正歯科学会会長
福井 和徳

東北矯正歯科学会役員(2024年4月〜2026年3月任期)

福井 和徳
会長
奥羽大学
河内 満彦
副会長
宮城県

理 事

川鍋 仁
総務担当
奥羽大学
海野 幸恵
財務担当
福島県
伊藤 利晃
財務副担当
岩手県
溝口 到
学術担当
東北大学
里見 優
学術副担当
山形県
佐藤 和朗
編集担当
岩手医科大学
北浦 英樹
編集副担当
東北大学
台丸谷 隆慶
広報・IT・危機管理担当
宮城県
神 智昭
選挙・会則担当
青森県
遠藤 隆一
監事
山形県
中野 廣一
監事
岩手県
山野辺 晋也
幹事
奥羽大学

評議員(2024年4月~2026年3月任期)

神 智昭
青森県
永野 弘之
青森県
石川 亜実
秋田県
和泉 裕子
秋田県
鈴木 誠
秋田県
小山 浩平
岩手県
久保田 宗次
岩手県
中野 廣一
岩手県
古町 瑞郎
岩手県
安野 松王
岩手県
八木 實
岩手県
伊藤 智恵
宮城県
小山 晃
宮城県
河内 満彦
宮城県
佐伯 修⼀
宮城県
清流 正弘
宮城県
曽矢 猛美
宮城県
台丸谷 隆慶
宮城県
中條 雅之
宮城県
吉村 研⼀
宮城県
五十嵐 一吉
山形県
里見 優
山形県
菅原 泰典
山形県
田辺 俊昭
福島県
樋口 育伸
福島県
竜 立雄
福島県
飯塚 康之
岩手医科大学
桑島 幸紀
岩手医科大学
佐藤 和朗
岩手医科大学
間山 寿代
岩手医科大学
五十嵐 薫
東北大学
北浦 英樹
東北大学
西村 壽晃
東北大学
溝口 到
東北大学
板橋 仁
奥羽大学
川鍋 仁
奥羽大学
福井 和德
奥羽大学
山野辺 晋也
奥羽大学

学術委員会

溝口 到
委員長
東北大学
里見 優
副委員長
山形県
竜 立雄
委員
福島県
桑島 幸紀
委員
岩手医科大学
清流 正弘
委員
宮城県
福永 智広
(幹事)
東北大学

編集委員会

佐藤 和朗
委員長
岩手医科大学
北浦 英樹
副委員長
東北大学
岡崎 智世
委員
奥羽大学
西村 壽晃
委員
東北大学
水川 卓磨
委員
岩手県
飯塚 康之
(幹事)
岩手医科大学
河内 満彦
オブザーバー
宮城県

広報・IT・危機管理委員会

台丸谷 隆慶
委員長
宮城県
小山 浩平
委員
岩手県
宮城 尚史
委員
福島県

事務局連絡先

Email: tohoku-kyosei@sasappa.co.jp
Tel: 022-288-5555
Fax: 022-288-5551
〒984-0011 仙台市若林区六丁の目西町8-45 笹氣出版印刷㈱内
東北矯正歯科学会 事務局

会則

会則は以下のPDFファイルにてご覧になれます
(2021年5月30日改定版)
会則をダウンロード