第39回 東北矯正歯科学会学術大会

「矯正歯科治療のクオリティを考える」

オンデマンド配信もあります

Web開催への事前参加登録は5/17(水)をもって受け付けを終了いたしました。

2023年(令和5年)
5月27日(土)、28日(日)

岩手医科大学附属
内丸メディカルセンター入院棟
(創立60 周年記念館)

〒020-8505 岩手県盛岡市中央通1 丁目2-1 
Tel: 019-613-6111

オンデマンド配信
5月29日 0:00~6月12日 24:00まで

※大会当日(28日)の昼食の用意はございません。
各自でご用意いただきますようお願いいたします。

※日本歯科医師会生涯研修事業の研修ポイント登録は
オンデマンド配信の中でのみ行われ、現地では行いません。

2023年(令和5年)
5月27日(土)、28日(日)

岩手医科大学附属
内丸メディカルセンター入院棟
(創立60 周年記念館)

〒020-8505 岩手県盛岡市中央通1 丁目2-1 
Tel: 019-613-6111

オンデマンド配信
5月29日 0:00~6月12日 24:00まで

※大会当日(28日)の昼食の用意はございません。
各自でご用意いただきますようお願いいたします。

※日本歯科医師会生涯研修事業の研修ポイント登録は
オンデマンド配信の中でのみ行われ、現地では行いません。




第39回東北矯正歯科学会学術大会開催のご挨拶

第39回東北矯正歯科学会学術大会は、本年5月27日(土)と28日(日)の両日、岩手県盛岡市の岩手医科大学付属内丸メディカルセンター入院棟(創立60周年記念館)での開催、およびオンデマンドでの配信を予定しております。

新型コロナウィルス感染拡大により第36回大会を中止して以来の岩手県担当となります。予断は許されませんが2月現在では感染者数は減少傾向にあり、また、5月8日以降は感染法上の分類が2類から5類への変更が予定されており、久しぶりの会場での開催ができるものと期待しております。

今学術大会は「矯正歯科治療のクオリティを考える」という基調テーマで、著名な臨床家である広島県の小川晴也先生、東京都の加治彰彦先生、東京都の杉山晶二先生の3名にご講演をいただきます。また、3大学若手シンポジウムは難題である「開咬の矯正歯科治療」についてディスカッションしていただきます。本年になり矯正歯科治療には悪いニュースもありましたが、それを吹き飛ばし、皆様の矯正歯科治療のクオリティがますます高まる一助となるものと期待しております。

講演への質問およびシンポジウムのディスカッションは会場のみ予定しておりますので、ニューヨークタイムズ紙が選ぶ「2023年に行くべき52か所」でロンドンに次ぐ2番目に選ばれた盛岡市で皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

第39回東北矯正歯科学会学術大会大会長
安野 松王



第39回東北矯正歯科学会学術大会大会長
安野 松王


特別講演1

「矯正治療後の長期安定を目指して ─矯正治療を一時的な美容で終わらせないために─」

小川 晴也 先生
小川矯正歯科(福山市)

【略歴】
日本矯正歯科学会(JOS)認定医、臨床指導医、米アングルソサイエティ正会員、日本舌側矯正歯科学会(JLOA) 認定医、英国矯正歯科認定医 (MOrth RCSEd)

1986年 大阪歯科大学卒業、大阪歯科大学歯科補綴学第二講座入局
1987年 大阪歯科大学歯科補綴学第二講座退局、大阪歯科大学大学院入学(歯科矯正学専攻)
1991年 大阪歯科大学大学院修了(学位取得)
    小川矯正歯科開設(広島県福山市)
2006年 筒井塾咬合療法研究会インストラクター(至現在)
2008年 アレキサンダー研究会世話人代表(至2009年)

【主な論文・著書等】
・筒井照子,西林滋,小川晴也(共著):態癖—力のコントロール,東京,2010,クインテッセンス出版
・小川晴也,小川聖美:機能的下顎偏位を伴う症例の下顎位についての一考察, Orthodontic Waves-Japanese
 Edition 第72巻 第1号,35-59,2013.
・小川晴也:健やかな矯正臨床を目指して-矯正治療を単なる美容で終わらせないために-,日本成人矯正歯科学会雑誌,Vol.23 別冊:34-51,2016.
・小川晴也:矯正歯科臨床 基本から限界まで-Ⅱ級症例-,近畿東海矯正歯科学会雑誌, 53 (1):13-21,2018.

特別講演2

「予知性の低い上顎前歯を有する矯正治療患者への対応」

加治 彰彦 先生
半蔵門ファミリア矯正歯科医院

【略歴】
1995年 日本大学松戸歯学部卒・一般開業医院及び矯正歯科医院勤務
2000年 スウェーデン王立イエテボリ大学院留学(矯正学専攻)
2003年 スウェーデン矯正歯科医ライセンス取得・同大リサーチフェロー
2004年 同大学にてMaster of science in dentistry(歯学修士)授受
帰国後、日本ビル加治矯正歯科医院開院
2006年 日本歯科大学社会人大学院入学(歯周病学専攻)
2010年 同大学院修了(歯学博士)
2011年 日本歯科大学非常勤講師
2014年 半蔵門ファミリア矯正歯科医院開院(移転開業)

招待講演

「3D デジタルテクノロジーを応用した歯科矯正の診断と治療 ─矯正歯科治療のクオリティ向上を目指して─」

杉山 晶二 先生
医療法人社団矯晶会 理事長 杉山矯正歯科 院長

【略歴】
昭和60年 3月 日本歯科大学卒業
平成 3年 3月 日本歯科大学歯科矯正学大学院博士課程修了
平成 6年11月 東京都渋谷区にて医療法人社団矯晶会 
         杉山矯正歯科開設 

歯学博士
日本矯正歯科学会 認定医 臨床指導医
Incognito System K.O.L. Member
WFO フェロー


3大学若手シンポジウム「開咬の矯正歯科治療」

岩手医科大学歯学部口腔保健育成学講座歯科矯正学分野
東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野
東北大学大学院歯学研究科頭蓋顔面先天異常学分野
奥羽大学歯学部成長発育歯学講座歯科矯正学分野 


第39回東北矯正歯科学会学術大会プログラム

【会期】2023年(令和5年)5月27日(土)、5月28日(日)
各種会議予定
13:00 - 14:00 学術委員会 10階 会議室
編集委員会 10階 同窓会室
広報・IT・危機管理委員会 8階 ラウンジ
14:10 - 15:40 理事会 10階 同窓会室
15:50 - 16:50 評議員会 8階 第1第2研修室
17:00 - 17:30 次期評議員会 8階 第1第2研修室
学術大会日程
13:00 - 17:00 症例報告,商社展示 搬入 9階 ライトコート前
18:30 - 20:30 懇親会 アートホテル盛岡
8:30 - 受付 9階 第1講義室前
9:00 - 9:10 開会式 9階 第1講義室
9:00 - 16:10 症例報告、商社展示 9階 ライトコート前
9:00 - 学術展示、症例展示 E- ポスター
9:10 - 10:10 特別講演1
演題:「審美・機能の長期安定を目指して
   ─矯正治療を一時的な美容で終わらせないために─」
講師: 小川晴也先生(広島県福山市開業)
9階 第1講義室、オンデマンド配信
10:20 - 11:20 特別講演2
演題:「予知性の低い上顎前歯を有する矯正治療患者への対応」
講師: 加治彰彦先生(東京都千代田区開業)
9階 第1講義室、オンデマンド配信
11:30 - 12:10 総会 9階 第1講義室
13:00 - 14:00 認定医更新用症例審査および口頭試問 10階 会議室
13:00 - 14:00 特別講演3
演題:「3Dデジタルテクノロジーを応用した歯科矯正の診断と治療」
   ─矯正歯科治療のクオリティ向上を目指して─
講師: 杉山晶二先生(東京都渋谷区開業)
9階 第1講義室、オンデマンド配信
14:10 - 16:10 3大学若手シンポジウム「開咬の矯正歯科治療」
シンポジスト:
岩手医科大学歯学部口腔保健育成学講座歯科矯正学分野
東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野
東北大学大学院歯学研究科頭蓋顔面先天異常学分野
奥羽大学歯学部成長発育歯学講座歯科矯正学分野
9階 第1講義室、オンデマンド配信
16:10 - 16:15 閉会式 9階 第1講義室
16:10 - 17:00 展示搬出 ライトコート前

参加登録要項

参加登録の申込は以下のサイトをご確認ください。
2023年(令和5年)3月20日より申込受付開始
※大会・懇親会への現地参加の事前参加登録は、定員となったため締め切らせていただきました。
Web開催への事前参加登録は5/17(水)をもって受け付けを終了いたしました。


1) 事前参加登録、懇親会登録について

事前参加登録申し込み開始日: 2023年(令和5年)3月20日(月)
事前参加登録締め切り日: 2023年(令和5年)4月28日(金)
クレジットカード決済締め切り日: 2023年(令和5年)4月28日(金)

 事前参加登録のお申し込みは、申し込み締め切り日までにインターネット経由(第39 回東北矯正歯科学会学術大会: 参加登録システム)でお願い致します。大会ホームページから「参加登録・懇親会申込」に入り、参加登録システムにてお申し込み願います。第39 回東北矯正歯科学会学術大会ホームページは、東北矯正歯科学会ホームページ http://tohoku-ortho.org/ 内に設置されたバナーよりご覧ください。インターネット経由で事前参加登録をされた方は、クレジットカード決済にて締め切り日までにお支払い願います。

 ただし、次の方は参加費減額対象者(学術大会参加費の減額に関する申し合せの頁をご参照ください)となりますので、事前登録を行う場合は、インターネット経由(第39 回東北矯正歯科学会大会: 参加登録システム)にてお申し込みの上、資格証明書をメール添付にて下記まで提出をお願い致します。
① 本学会会員で、かつ大学院生(社会人大学院生を除く)および常勤の無給医局員であることが証明された方。
② 本学会会員の開設医院あるいは勤務病院・医院に所属するコ・デンタルスタッフ(歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・その他)であることが証明された方。

※減額対象者の資格証明方法について
・ 大学院生(社会人大学院生を除く)および常勤の無給医局員は、所属大学主任教授名の資格証明書をメール添付にて下記まで提出していただくか、当日受付に提出してください。
・ コ・デンタルスタッフは所属会員名の資格証明書をメール添付にて下記まで提出していただくか、当日受付に提出してください。
*資格証明書を提出できない場合は、一般会員の参加費となりますのでご注意ください。
*インターネット経由でのお申し込みができない方は、学術大会事務局へご連絡をお願いします。
(事前登録・懇親会登録を同時にしておりますので、ご注意願います。)

笹氣出版印刷株式会社 東北矯正歯科学会大会係 担当:吉田、庄司
〒984-0011 宮城県仙台市若林区六丁の目西町8−45
TEL: 022-288-5555 FAX: 022-288-5551
URL:http://sasappa.co.jp/
E-mail:tos39@sasappa.co.jp
営業時間:土日祝(年末年始)除く平日 9:00~17:00

2) 学術大会参加資格

 大会参加者は本学会会員、本学会会員の開設医院あるいは勤務病院・医院に所属するコ・デンタルスタッフ(歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手、その他)と認められた方、本大会講演者、本大会発表者および当日会費を支払った方とします。

3) 学術大会参加費

一般会員 大会・懇親会に参加する。(大会参加費:5000円 懇親会参加費:5000円)
一般会員 大会に参加する。(大会参加費:5000円)
一般会員 Web大会のみに参加する。(Web大会参加費:5000円)
減額対象者 大会・懇親会に参加する。(大会参加費:2500円 懇親会参加費:3000円)
減額対象者 大会に参加する。(大会参加費:2500円)
減額対象者 Web大会のみに参加する。(Web大会参加費:2500円)
新入医局員 大会・懇親会に参加する。(大会参加費:2500円 懇親会参加費:2000円)
新入医局員 大会に参加する。(大会参加費:2500円)
新入医局員 Web大会のみに参加する。(Web大会参加費:2500円)
非会員 大会に参加する。(大会参加費:6000円)
非会員 Web大会のみに参加する。(Web大会参加費:6000円)


4) 抄録集について

 電子化への移行に伴い、抄録集(PDF 形式)を大会ホームページよりダウンロードして頂くことになりました。 ダウンロード方法などの詳細につきましては、後ほどホームページ上でお知らせ致します。

5) その他

 本大会は、日本矯正歯科学会研修ポイントおよび日本歯科医師会生涯研修事業の対象なっております。
日本歯科医師会生涯研修事業の研修ポイント登録はオンデマンド配信の中でのみ行われ、現地では行いません。
託児施設は用意しておりません。
宿泊ホテルについては、各自で予約をお願い致します。


演題募集要項

演題申込(学術展示・症例展示・症例報告・認定医更新用症例報告)
 演題のお申し込みは、Eメールに演題申込用紙および抄録用紙を添付し、名前、所属、住所、電話番号を明記の上、学術大会抄録担当: 久保田宗次(kubota-kyousei@herb.ocn.ne.jp)までご提出願います。
 演題申込用紙および抄録用紙の書式ファイルは、東北矯正歯科学会ホームページ http://tohoku-ortho.org/ 内の第39 回東北矯正歯科学会学術大会案内からダウンロードしてください。演題提出の締切日は令和5年3月17日(金)です。
 発表に際しては、個人情報保護法に基づき可能な限り患者の同意を得たうえで、個人の特定ができないよう配慮してください。発表内容に、倫理的な配慮や個人情報の保護について不十分な点がある場合、産学連携活動により生じる利益相反問題に適切な対処がなされていない場合など、東北矯正歯科学会学術委員会の判断により演題採択をお断りすることがありますので、あらかじめご承知おきください。

1)学術展示・症例展示・症例報告
 学術展示・症例展示はEポスターによる発表となります。症例報告には机を用意します。

2)演題申込用紙の入力方法
 発表方法: 該当する項目を〇で囲んでください。
 演題名: 演題名を和文で記入してください。
 演 者: 筆頭演者には〇印をつけてください。非会員の共同演者は2 名以内に限り認めます。
 所 属: 大学所属会員は大学学部講座名または診療科名を、開業医または勤務医の会員は都道府県名を記入してください。
 連絡先: 展示責任者の郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを記入してください。

3)抄録の作成方法
 作成にあたっては、作成例を参照してください。
 演題名(12 ポイント)、発表者全員の氏名(12 ポイント)および所属を記入してください。抄録は、A4 用紙設定に800 字以内(10 ポイント)で入力し、図表等を挿入しないでください。また作成に際しては「Microsoft® Word」を使用し、フォントは「MS 明朝」・「MS ゴシック」のいずれかを用いてください。
 抄録は、学術大会抄録担当: 久保田宗次(kubota-kyousei@herb.ocn.ne.jp)までE メールに添付してお送りください。また確認のためPDF ファイルの添付、あるいは印刷した抄録の郵送もお願い致します。

(ア)学術展示
【目的】【方法】【結果】【考察】の順に具体的に記入してください。

(イ)症例展示(日本矯正歯科学会認定医更新業績ではありません)
【目的】【症例】【結果および考察】の順に具体的に記入してください。【症例】の項目には主訴、所見、診断、治療方針を記載し、【結果および考察】には治療経過、治療結果および考察を記載してください。

(ウ)症例報告(日本矯正歯科学会認定医更新業績ではありません)
 【症例】【初診】【主訴】【所見】【診断】【治療方針】【治療経過】【考察】の順に記入してください。なお、症例は未発表の1例で、発表者自身が治療した症例に限定します。また、初診時・動的治療終了時・保定中あるいは保定後(動的治療終了後2年以上経過していることが望ましい)の各時点における以下の資料を提示できることが条件になります。
① 顔面写真(正貌、側貌)
② 口腔内写真(正面、左右側面、できれば上下咬合面)
③ 平行模型
④ パノラマX線写真、または全顎デンタルX 線写真(10枚法)
⑤ 側面頭部X線規格写真
⑥ 側面頭部X線規格写真分析
⑦ 模型分析
⑧ 初診時、動的治療終了時および動的治療終了2年以上経過時の側面頭部X線規格写真重ね合わせ
⑨ 必要に応じて、正面頭部X線規格写真、顎関節X線写真、顎機能分析等

(エ)認定医更新のための症例報告について
 認定医制度規則および認定医制度施行細則により『認定医更新のための症例報告』の申請を受付ます。詳細は日本矯正歯科学会ホームページ(https://www.jos.gr.jp/)の会員専用ページより『認定医更新用の症例報告について』を参照してください。

 『認定医更新のための症例報告』申請要領
 1. 認定医更新のための業績として症例報告を選択される場合は、日本矯正歯科学会、各地区学会、日本臨床矯正歯科医会の各学術大会にて『認定医更新のための症例報告』の審査を受けることが出来ます。審査を希望される学会への『演題申し込み』と日本矯正歯科学会事務局への『症例審査申し込み(一次審査資料の提出)』が必要となります。審査は、各学会毎に年1 回のみとなります。

 2. 更新期限の最終年度には、認定医委員会より該当者宛に『認定医更新書類』を郵送いたします。所定の様式に従い更新申請を行ってください。尚、『認定医更新のための症例報告』審査に合格しても、規則第23 条に該当する場合は認定医の資格を失うことになりますのでご注意ください。

 3. 更新までの5 年間に所定の研修ポイントの取得が必要になりますので、認定医制度施行細則を参照してください。認定医更新申請について、2008 年9 月認定医制度施行細則12 条が改訂され、展示発表における症例展示は認定医更新のための業績から除外されましたのでご注意ください。2009 年度以降に更新業績を作られる方は、細則第12条に従い報告を行ってください。

『認定医更新のための症例報告』一次、二次審査実施要項
【一次審査】
1. 申し込み:
 審査を希望される学会への『演題申し込み』を行ってください。
 認定医更新のための症例写真記録簿、提出症例記録簿、セファロ分析表の様式を日本矯正歯科学会ホームページ(https://www.jos.gr.jp/member/)よりダウンロードしてご利用ください。尚、記録簿等は最新の様式を使用するようご注意ください。

2. 提出書類:
 審査希望の1 症例につき、下記①~③の資料各3 部を日本矯正歯科学会事務局宛に提出してください.
 ① 症例写真記録簿(アイマスク添付のこと)
  本格矯正症例専用用紙(様式4-1-(1)): 3 部または
  早期治療症例専用用紙(様式4-1-(2)): 3 部
  3 部全て鮮明なカラー画像にて印刷されたもの。(画質も審査対象となります)
 ② 提出症例記録簿(様式4-2-(1))
  本格矯正症例専用用紙(様式4-1-(1)): 3 部または
  早期治療症例専用用紙(様式4-1-(2)): 3 部
  ※記録簿等はHP からダウンロードして最新の様式を使用するようご注意ください。
 ③ セファロ分析表(様式4-3): 3 部

3. 提出期限
 認定委員会にて一次審査資料の採点を行いますので、申請される学会(日本矯正歯科学会、各地区学会、日本臨床矯正歯科医会の各学術大会)開催の2 週間前必着(提出期限厳守)にて日本矯正歯科学会事務局宛に郵送してください。

4. 提出症例の要件
 提出される症例は、下記の条件を満たしていることが要件となります。
① 資料採取から保定に至るまでの過程を申請者自らが行ったものであること。
②  他院・他科からの本格矯正治療開始後の転院・転科・引き継ぎ症例は認められません。また、他院・他科、あるいは自院において本格矯正治療経験のある症例の再治療症例(顎変形症を含めて)も、提出症例要件を満たしませんのでご注意ください。
③ 動的矯正治療終了時において、永久歯(第二大臼歯を含む)の萌出が完了していること。
④  前回更新書類提出期限の2 年前より後に動的治療を終了し(ただし1 回目更新者の場合は認定医新規書類提出期限より後に動的治療を終了していること)、動的治療終了日から保定資料採取日までに保定期間が2 年以上経過した資料が整っていること。この場合の動的治療終了日とは、動的治療終了資料採取日としますので注意してください。
      動的治療終了日: 2017 年更新者 2015 年7 月1 日以降(2017 年取得者は2017 年7 月1 日以降)
             2018 年更新者 2016 年7 月1 日以降(2018 年取得者は2018 年7 月1 日以降)
             2019 年更新者 2017 年7 月1 日以降(2019 年取得者は2019 年7 月1 日以降)
             2020 年更新者 2018 年7 月1 日以降(2020 年取得者は2020 年7 月1 日以降)
             2021 年更新者 2019 年7 月1 日以降(2021 年取得者は2021 年7 月1 日以降)
⑤ 上下顎マルチブラケット装置にて治療していること.
⑥ 補綴処置を含む多数歯欠損症例以外の症例であること.

【二次審査】
1. 『認定医更新のための症例展示』
 一次審査にて提出した1 症例につき、模型と症例ファイルの作製を行い申請学会開催当日に持参してください。申請される地区学会の指示に従い症例展示を行っていただきます。
 尚、日本矯正歯科学会事務局宛に症例の事前提出の必要はありません。
2. 症例審査および口頭試問
 認定委員および審査委員による模型審査、症例ファイル審査および口頭試問(10 分程度)を行います。

【審査結果通知】
 認定委員会にて一次症例審査、二次症例審査および口頭試問につき総合判定を行い、審査結果の通知を致します。
本審査に合格し、規則第7 条、細則第10 条により認定期限の最終年度に行われる更新審査の合格者には、認定医資格(更新)証が交付されます。

お問い合わせ:
 〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TS ビル
 (一財)口腔保健協会内 日本矯正歯科学会事務局
 Tel 03-3947-8891 Fax 03-3947-8341

※ 2022 年11 月1 日現在のものです。申請者は日本矯正歯科学会ホームページで必ずご確認ください。

4)演題の採択について
 学術委員会で審査の上、決定いたします。抄録の訂正や発表方法の変更をお願いしたり、演題の採択ができない場合もありますので、予めご了承ください。
 採択の結果については、令和5 年3 月末日までに演題採否通知にて学術大会事務局より連絡いたします。

5) 事後抄録について
 発表当日に東北矯正歯科学会雑誌掲載用の抄録を提出してください. 抄録は800 字以内とし、抄録作成例を参考にして事前抄録の作成法に準じて作成してください。提出のない場合は、事前抄録と同一とみなします。


第39 回東北矯正歯科学会学術大会
大会長
安野 松王
事務局長
小山 浩平
副事務局長
古町 瑞郞
学術大会事務局
〒024-0061
岩手県北上市大通り2 丁目3-1
おやま歯科矯正クリニック
小山 浩平
TEL: 0197-65-1182
FAX: 0197-65-1274
Email: koheio@kem.biglobe.ne.jp
学術大会抄録担当
〒021-0873
岩手県一関市台町10-6
くぼた矯正歯科クリニック
久保田宗次
TEL: 0191-26-7777
FAX: 0191-26-4515
Email: kubota-kyousei@herb.ocn.ne.jp
© 2023 Tohoku Orthodontic Society