演題募集要項
演題申し込み(学術展示・症例展示・症例報告・認定医更新のための症例報告)
演題の申し込みは、演題申し込み用紙および抄録用紙に、様式の形式や項目に従って必要事項を記入し、第41回東北矯正歯科学会学術大会事務局へEメール(
keisukesanjou@yahoo.co.jp)に添付してご提出ください。演題申し込み用紙および抄録用紙の様式ファイルは、東北矯正歯科学会ホームページ(
http://tohoku-ortho.org/)に設置された東北矯正歯科学会学術大会ウェブサイトよりダウンロードしてください。
本学術大会の演題申し込み締め切りは、2025年3月14日(金)です。
倫理申請が必要な演題につきましては、研究開始前に倫理審査申請が必要であり、演題申し込み時には研究倫理審査承認済であることをご確認の上、演題申し込みをお願いいたします。
発表に際しては、個人情報保護法に基づき、可能な限り患者の同意を得た上で、個人の特定ができないよう配慮してください。
発表内容に、倫理的な配慮や個人情報の保護について不十分な点がある場合、産学連携活動により生じる利益相反問題に適切な対処がなされていない場合など、東北矯正歯科学会学術委員会の判断により演題採択をお断りすることがありますので、予めご承知おきください。
Microsoft Office 2007以降が必要です
1)学術展示・症例展示・症例報告
学術展示・症例展示にはパネル(高さ180cm ×幅120cm)を、症例報告には机(幅180cm ×奥行き45cm)を用意します。(パネルと机のサイズが変更になった場合は、後日連絡いたします。)
2)演題申込用紙の入力方法
発表方法: 該当する項目を〇で囲んでください。
演題名: 和文で記入してください。
演 者: 筆頭演者には〇印をつけてください。非会員の共同演者は2名以内に限り認めます。
所 属: 大学所属会員は大学学部講座名または診療科名を、開業医または勤務医の会員は都道府県名を記入してください。
筆頭演者: 氏名と連絡先(郵便番号、住所、電話番号(固定電話、携帯電話)、ファックス番号、Eメールアドレス)を記入してください。
倫理審査: 該当する項目を〇で囲んでください。研究倫理審査が承認済の演題は、承認機関(倫理委員会)の名称および承認番号を記載してください。
利益相反: 該当する項目を〇で囲んでください。有の場合は、その状態を記載してください。
3)抄録の作成方法
作成にあたっては、作成例を参照してください。
演題名(12ポイント)、発表者全員の氏名(12ポイント)および所属を記入してください。抄録は、A4判の用紙に800字以内(10ポイント)で入力し、図表などは挿入しないでください。また作成に際してはマイクロソフト社製ワープロソフト「Microsoft Word」を使用し、フォントは「MS明朝」または「MSゴシック」を用いてください。
抄録は、本学術大会事務局へEメール(
keisukesanjou@yahoo.co.jp)に添付してお送りください。
確認のため、PDFファイルに変換した抄録をEメールに添付、あるいは印刷した抄録を郵送してください。
(ア)学術展示
【目的】【方法】【結果】【考察】の順に具体的に記入してください。
(イ)症例展示(日本矯正歯科学会認定医更新業績ではありません)
【目的】【症例】【結果および考察】の順に具体的に記入してください。【症例】の項目には主訴、所見、診断、治療方針を記載し、【結果および考察】には治療経過、治療結果および考察を記載してください。
(ウ)症例報告(日本矯正歯科学会認定医更新業績ではありません)
【症例】【初診】【主訴】【所見】【診断】【治療方針】【治療経過】【考察】の順に記入してください。なお、症例は未発表の1例で、発表者自身が治療した症例に限定します。また、初診時、動的治療終了時、保定中あるいは保定後(動的治療終了後2年以上経過していることが望ましい)の各時点における以下の資料を提示できることが条件になります。
① 顔面写真: 正貌、側貌、可能であればスマイル
② 口腔内写真: 右側面、正面、左側面、上咬合面、下咬合面
③ 平行模型
④ パノラマX線写真(または全デンタルX線写真)
⑤ 側面頭部X線規格写真
⑥ セファロ分析表
⑦ 模型分析
⑧ 初診時、動的治療終了時および動的治療終了2年以上経過している側面頭部X線規格写真の重ね合わせ
⑨ 必要に応じて、治療経過写真、正面頭部X線規格写真、顎関節X 線写真、手指骨X 線写真、機能分析など
(エ)認定医更新のための症例報告
認定医制度規則および認定医制度施行細則により『認定医更新のための症例報告』の申請を受け付けます。詳細は日本矯正歯科学会ホームページ(
https://www.jos.gr.jp/)の会員専用ページより『認定医更新用の症例報告について』を参照してください。
4)演題の採択について
東北矯正歯科学会学術委員会で審査の上、決定いたします。抄録の訂正や発表方法の変更をお願いすることや、演題の採択ができない場合もありますので、予めご了承おきください。
採択の結果については、2025年4月上旬までに演題採否通知にて本学術大会事務局より連絡いたします。
5) 事後抄録について
発表当日に東北矯正歯科学会雑誌掲載用の抄録を受付へ提出してください。抄録は800字以内とし、抄録作成例を参考にして事前抄録の作成法に準じて作成してください。提出がない場合は、事前抄録と同一とみなします。
(参考資料)
『認定医更新のための症例報告』に関する要項(2024年4月1日現在)を記載いたします。認定医更新のための症例報告を更新実績とされる場合は、『認定医更新のための症例報告』申請要領を参照してください。また、日本矯正歯科学会ホームページで最新の情報をご確認ください。
『認定医更新のための症例報告』申請要領
1.
認定医更新のための業績として症例報告を選択される場合は、日本矯正歯科学会、各地区学会、日本臨床矯正歯科医会の各学術大会にて『認定医更新のための症例報告』の審査を受けることが出来ます。
まずは、審査を希望される学会への『演題申し込み』を行ってください。その後、日本矯正歯科学会事務局への『症例審査申し込み(一次審査資料の提出)』が必要となります。
審査は、各学会毎に年1回のみとなります。
2. 更新期限の最終年度には、認定医委員会より該当者宛に『認定医の更新書類』を郵送いたします。所定の様式に従い更新申請をおこなってください。尚、『認定医更新のための症例報告』の審査に合格しても、規則第23条に該当する場合は認定医の資格を失うことになりますのでご注意ください。
3. 更新までの5年間に所定の研修ポイントの取得が必要となりますので、認定医制度施行細則を参照してください。認定医更新申請について、2008年9月認定医制度施行細則第12条が改訂され、
展示発表における症例展示は認定医更新のための業績から除外されましたのでご注意ください。2009年度以降に更新業績を作られる方は、細則第12条に従い報告を行ってください。
『認定医更新のための症例報告』一次、二次審査実施要項
【一次審査】
1. 申し込み:
審査を希望される学会への『演題申し込み』を行ってください。
認定医更新のための症例写真記録簿、提出症例記録簿、セファロ分析表の様式を日本矯正歯科学会ホームページ(
https://www.jos.gr.jp/member/)よりダウンロードしてご利用ください。
尚、記録簿等は最新の様式を使用するようご注意ください。
※ コロナウイルス感染症の影響で学術大会が中止またはWEB開催に変更になり、症例報告審査が中止となる場合がございます。最新の情報は各学会ホームページ等で確認してください。
2. 提出書類:
ホームページからダウンロードして最新の様式を使用するようご注意ください。
1 : 同意書コピー3部 ※2022年より必須資料となります。
2 : 審査希望の
1症例につき、下記①~③の資料
各3部を日本矯正歯科学会事務局宛に提出してください。
① 症例写真記録簿(アイマスク添付のこと)
本格矯正症例専用用紙(様式4-1-(1)): 3部 または
早期治療症例専用用紙(様式4-1-(2)): 3部
3部全て鮮明なカラー画像にて光沢紙や艶消しの写真用紙に印刷されたもの。
(画質も審査対象となります)
② 提出症例記録簿
本格矯正症例専用用紙(様式4-2-(1)): 3部 または
早期治療症例専用用紙(様式4-2-(2)): 3部
③ セファロ分析表(様式4-3): 3部
3. 提出期限
認定委員会にて一次審査資料も採点を行いますので、申請される学会(日本矯正歯科学会、各地区学会、日本臨床矯正歯科医会の各学術大会)開催の
2週間前必着(提出期限厳守)にて日本矯正歯科学会事務局宛に郵送してください。
4. 提出症例の要件
提出される症例は、下記の条件を満たしていることが要件となります。
① 資料採取から保定に至るまでの過程を申請者自らが行ったものであること。
② 他院・他科からの本格治療開始後の転院・転科・引き継ぎ症例は認められません。また、他院・他科、あるいは自院において本格治療経験のある症例の再治療症例も、提出症例要件を満たしませんのでご注意ください。
③ 動的矯正治療終了時において、永久歯(第二大臼歯を含む)の萌出が完了していること。
④ 前回
更新書類提出期限の2年前より後に動的矯正治療を終了し(ただし1 回目更新者の場合は認定医新規申請書類提出期限より後に動的治療を終了していること)、動的治療終了日から保定資料採取日までに保定期間が 2 年以上経過した資料が整っていること。この場合の動的治療終了日とは、動的治療終了資料採取日としますので注意してください。
動的治療終了日: 2020年
更新者 2018年7月1日以降(2020年取得者は2020年7月1日以降)
2021年
更新者 2019年7月1日以降(2021年取得者は2021年7月1日以降)
2022年
更新者 2020年7月1日以降(2022年取得者は2022年7月1日以降)
2023年
更新者 2021年7月1日以降(2023年取得者は2023年7月1日以降)
2024年
更新者 2022年7月1日以降(2024年取得者は2024年7月1日以降)
⑤ 上下顎マルチブラケット装置にて治療していること。
⑥ 補綴処置を含む多数歯欠損症例以外の症例であること。
【二次審査】
1. 『認定医更新のための症例展示』
一次審査にて提出した1症例につき、模型と症例ファイルの作製を行い申請学会開催当日に持参してください。申請される地区学会の指示に従い症例展示を行っていただきます。
尚、日本矯正歯科学会事務局宛に症例の事前提出の必要はありません。
2. 症例審査および口頭試問
認定委員および審査委員による模型審査、症例ファイル審査および口頭試問(10分程度)を行います。
【審査結果通知】
認定委員会にて一次症例審査、二次症例審査および口頭試問につき総合判定をおこない、審査結果の通知を送付いたします。本審査に合格し、規則第7条、細則第10条により認定期限の最終年度に行われる更新審査の合格者には、認定医資格(更新)証が交付されます。
お問い合わせ:
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
(一財)口腔保健協会内 日本矯正歯科学会事務局
学会ホームページ:
https://www.jos.gr.jp/
※質問等お問い合わせは、ホームページお問合せフォームよりご連絡ください。